【書評】パワーか、フォースか【自己啓発】
「この人といると落ち着く」
「あの人といると、なんだか心がざわつく」
そんな経験はありませんか。
意識の分野を測定した書籍があります。
今回は『パワーかフォースか』になります。
私の独断と偏見で感想をお伝えしていきます。
オススメ度:★★★☆☆
350ページ程あります。読書を習慣化されてない方にとっては多い分量でしょう。
ただ全て読まなくてもいいでしょう。要点だけわかればOKです。
内容は人間の意識の話。
人間の意識を研究すると、意識にはレベルがあり現実世界に作用している。
という事が明らかになったと言っています。
過去の事例を元に、偉人などのエネルギーの強さを説明しています。
感想
意識にはエネルギーがあり、そのエネルギーにレベルがあるということ。
このエネルギーは常に変化しているもので、ずっと一定にあるわけではないです。
人間誰だってずっと機嫌がいいわけではありませんからね。
意識のマップ

正直なところ、これだけ知っていればいいと思いました。
勇気より上をパワー、下をフォースと定義しています。
右に現実にどう影響しているのか記しています。
上に向かえば向かうほど、いかにも良さそうなエネルギーの名前してますよね。
簡単に言うと、レベルの高い意識で思考や行動すると良い結果が得られるという事。
ネガティブな信念や思考よりも、ポジティブな方が勝ることも歴史からも証明されています。
まとめ
人間の意識にはエネルギーレベルがあり、高くあれば良いという事でした。
そのために自分を満たすのが大事というのも、あながち間違いではないでしょう。
パワーかフォースかはこちらから。
