【書評】嫌われる勇気【自己啓発】
「あの人、もう少し気を使ってくれればいいのに」
「自分はこういう性格だから、今更変えられないよ」
こんな思いをしたことはないでしょうか。
そして人間関係上手くいってますか?
今回は『嫌われる勇気』になります。
オススメ度:★★★★☆
内容量は300ページ弱。
悩みを消し去り、幸福に生きるためのアドラーの教えが書かれています。
感想
アドラー心理学とは自分が変わるための心理学。
行動面と心理面のあり方について目標を掲げています。
・行動面の目標
①自立すること
②社会と調和して暮らせること
・心理面の目標
①私には能力がある、という意識
②人々は私の仲間である、という意識
劣等感は思い込み。主観的な解釈であると言います。
そして人間の悩みのほとんどは対人関係だと。
ここでは対人関係について紹介します。
課題の分離
考えなくていい事を考えすぎています。
それは誰の課題なのか?最終的に選択した結末を引き受けるのは誰か?を考えること。
自分でないのなら考えることはないです。
他者の期待を満たすために生きているのではない。
また他者もあなたの期待を満たすために生きているのではありません。
馬を水辺に連れていく事はできるが、水を飲ませることはできない。
という中世イングランドのことわざの通りです。
過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられるということです。
自分を変えることができるのは自分しかいません。
放置はさすがに冷たいので
とはいえ放っておくわけにもいきませんよね。
わがままに生きることではありません。
勇気づけをすることだと言っています。
相手の課題を行うのはあくまでも相手次第というわけです。
相手の課題に足を踏み入れない、評価しないことも、人間関係において大事です。
本書の後半には共同体感覚という、
「他者を仲間だとみなし、自分の居場所があると感じられること」が、
対人関係のゴールと言っています。
これは行動面と心理面のあり方についての目標と一致します。
まとめ
最後に「幸福とは、貢献感である」と説いています。
気になる言葉ですよね。
嫌われる勇気はこちらから。
